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T-Cross、T-Roc、Tiguanの試乗レポート

2020/09/04

スタッフブログ

いつもご覧頂き誠に有難うございます。

 

最近SUVが世界的に流行しておりますが、フォルクスワーゲンでもSUVのラインナップを豊富に取り揃えております。もともとあったTiguanに加え、2020年に入り新しく導入された、T-Cross、T-Rocと幅広くSUVをご用意しております。そこで今回はSUVの3車種、T-Cross、T-Roc、Tiguanの試乗レポートをご紹介します。

今回の試乗レポートの評価基準は4つにしました。1つ目は走行性能、2つ目は運転のしやすさ、3つ目は乗り心地、4つ目は静粛性です。

お車選びの際に、是非ご参考にされて下さい。

T-Cross

走行性能 1000ccでパワー不足を感じるかと思いましたが、流石のUP GTI(スポーツモデル)と同じエンジンを搭載しているだけあって、坂道でもグイグイ登っていきます。ハンドリング性も高く、ハンドルを切ったら切った分だけ曲がるので、すごく扱いやすいです。

運転のしやすさ サイズもコンパクトで小回りが利き、目線の高さ、視界の広さも合わさって、運転はすごくしやすいと感じました。

乗り心地 シートは少し硬めですが、すわり心地は良かったです。只、走行中に少し縦揺れを感じるのと、ハンドルが少し振動します。

静粛性 停車中に少しエンジン音が聞こえます。ロードノイズやボディの軋み、風切り音などはあまり聞こえてきませんので全体的に静粛性は高いです。

T-Roc

走行性能 2000ccディーゼルターボだけあって、加速力は文句なしです。合流などでもスムーズに入っていくことができます。ハンドリング性も高く、扱いやすいです。

運転のしやすさ サイズはT-Crossより大きくなってますが、最小回転半径が小さく、小回りが利きます。クーペSUVなので、運転席から直接後ろの車を確認する際に、見えずらいです。

乗り心地 シートのすわり心地、足元の空間の広さなどは問題ありませんが、SUVなので、走行中に少し縦揺れを感じます。

静粛性 ディーゼルエンジンなので、低速ではエンジン音が聞こえてきます。只スピードが上がってくるとそれほど気にならなくなります。ロードノイズ等はあまり聞こえてきません。

Tiguan

走行性能 1400ccのガソリンと2000ccのディーゼルがありますが、両方共に加速力もあり、ハンドリング性も高いです。

運転のしやすさ サイズが大きくなりますので、小回りが利くとはいい難いです。狭い道は少し苦手といった印象です。目線はフォルクスワーゲンのSUVの3車種の中では一番高く、視界も広いので、視野は十分に確保されてます。

乗り心地 空間が広く、伸び伸びと座ることができます。乗り心地は少し硬め、デコボコ道では少しゴツゴツを感じます。

静粛性 やはり、ディーゼルは低速では音が聞こえてきますが、こちらもスピードが上がってくれば気にならなくなります。ガソリンはエンジン音、ノードノイズなどもあまり聞こえず、静粛性は高いです。

 

以上が試乗してみた感想です。

又、ご自身で乗ってみた感覚というのは違ってくるかもしれませんので、是非一度体感してみて下さい。

試乗車もご用意しております。